高校受験

期末テストが返却されたら必ずやるべき2つのこと。

大田区大森の進学塾、大森山王学院の山口です。

中学生が戦々恐々としていた1学期の期末テストが概ね終了し、結果が返却されています。

大森山王学院の中学生の結果を見てみると、「みんな、かなり頑張ったな」というのが第一印象です。

中2生のある生徒は、入塾から4カ月で数学が55点アップしました。(55点アップというのは「ものすごい苦手な科目」だったものを一気に「できる科目」まで押し上げたことを意味します。本人の努力たるや賞賛すべきものがあります)

中3生も、各科目で軒並み90点台が出ており、努力した科目が一定の成果を収めていることは素晴らしいことです。

さて、同時に、

この科目頑張ったのに、しくじった!

という科目も皆あると思います。すでに先週金曜日の授業で中3生を中心に話しをしましたが、テストが返却されたら行うべきことは2つです。

1)「本当だったら取れた問題がどれだけあるのか」を分析する。

問題をしくじったことに気づくと、「あ~これもできた。あれもできたのに…」と悔やんでいる姿を良く見ます。

でも、「本当にテスト当日にその問題は取れたのか?」と考えてほしいものです。本当は理解しきれていなかった問題や、起こるべくしてミスした問題って結構あるものです。この辺はしっかりと分析できる塾の先生に答案用紙を見せて聞くこともできるでしょう

これをしっかりやると、「今回のテストでは5科目であと35点取れたね。」というように結論を出すことができます。そして、例えば今回5科目で435点取れた生徒の場合、「実際には最大で470点取れたね」という話をしたりします。

中3生にとって、これは厳しい現実です。5科目で「435点」と「470点」というのは雲泥の差ですから。(恐らく学年200人いる中学校の場合、435点だと学年20位、470点は学年3位くらいでしょう。)

学年トップ3にも入れたのに、自分のつまらないミスで20位なんて…」ってね。

でも、そういう現実を直視できる機会を与えてくれるのが中学校の定期試験です。

2)ミスをどうしたら回避できたか、の結論を出す。

いわゆる「原因究明と今後の対策」です。

塾生の場合、すでに「テスト当日に起こり得るリスク」は事前に生徒達にも伝えてありますが、やはり生徒達それぞれの弱点がテストで露呈されます

上位点を取っている生徒の場合、

(理社で)しっかりと理解できていない問題がある状況を許してしまっていること

英数で)ミスしやすいから注意して解かないといけない箇所なのに、その識別力を上手に働かせなかったこと

などが原因です。

そして、その対策を夏期講習時の問題を解くときに繰り返し意識させます。

夏の時期の学習って膨大なので、しっかり事前に「改善点」を意識して勉強に取り組むと、ひと夏で弱点を消すことも可能だったりします。

さて、塾に通っていない中学生のご家庭の方でも、多くのお宅でテストの結果が悪かった時などに「原因は何だったのか」ということを話し合われることがあるでしょう。お子さんに対して、親御さんが家で詰問している様子が目に浮かびます。でも、残念ながらこの「ご家庭版『事故調査委員会』」はあまり意味をなしていない可能性が高いです。

本人が、普段の勉強で予習復習をしていないことが原因だと…

原因はスマホのゲームをしすぎてることが…

テスト結果が散々で、入塾の相談をしてこられる親御さんがよく仰る話です。

でも、(塾に通わないで)自宅で勉強していてテスト結果が厳しい中学生の場合

テストで問題を落とした原因は、

何がわかっていないのか、自分でもわからない

(具体的に)何をどう勉強したらいいのかもわからない

ということに尽きると思います。

残念ですが、中学校で渡される教材って「それなりにできる子」が解くことを基準に作っているから、「今できない子」があの教科書を眺めたり、ワークをただ解いたりしてもできるようにはならないんです。

ただしい勉強方法がわからないわからないやる気もでないスマホのゲームばかり。

一番最後のところがクローズアップされがち(そこが目に見えるから当然なのですが)。正しい原因を探るって、とても重要です。

既にテストでそこそこの点数を出している人も、実は「分析」や「原因・対策」をしっかり推し量れていない人がいるような気がします。

ケアレスがなければ95点取れたのに…

焦らなければ90点はいけたのにな…

(中学生くらいだと当然のことなのですが)点数にばっかり目が行きがちです。

ケアレスミスってなぜ生じているのか(つまり次回どうしたら解決するのか)

なぜテスト当日に焦ってしまうのか(絶対に原因となる心理状況があり、それを解決しないと次回のテストも同じことが起こります)

それを見つけて(理解して)、そうならないような対策をこの夏で色々と試してみることが重要です。夏の時期の勉強は、そういう点で重要だったりもします。

 

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大森山王学院では、「今の自分を本気で変えたい」と思っている中学生の皆さんのお越しをお待ちしています。現状の学力は問いません。親御さんではなく、ご本人に「今よりも勉強ができるようになりたい」という意思があること。それが唯一の入塾条件です。受験指導経験豊富なプロ講師が、受験までの走路を的確にサポートします。

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大森山王学院 中学部主任 山口 拓郎

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