東京都大田区、
京浜東北線大森駅北口から徒歩4分
「逆転合格専門塾」大森山王学院です!

大田区立山王小学校の目の前にありますが、大田区では馬込第二小学校、入新井第一小学校。品川区立では伊藤小学校、大井第一小学校、伊藤学園、原小学校、山中小学校から徒歩圏内にある進学塾です。

(他には、大田区なら馬込第三小、馬込小、志茂田小、小池小、開桜小、糀谷小、大森第一小、梅田小、久が原小、入新井第二小学校。品川区なら浜川小、浅間台小、立会小、日野学園、品川学園。また、港区や目黒区、渋谷区からも通塾されています)

こんにちは、学院長の保科です。

ゴールデンウィークが近づいてくると、保護者の方からさまざまなご相談をいただきます。

「この時期、どれくらい勉強させたらいいのでしょうか」

「家にいても何もしないので、取り組めるものは何かないでしょうか」

「せっかくの連休なので出かけたい気持ちもあるのですが、大丈夫でしょうか」

「祖父母が来るのですが、どうしましょうか(祖父母の家に行っても良いでしょうか)」

お気持ち、とてもよく分かります。
お子さんのことを考えればこそ、
「休ませてあげたい気持ち」と「遅れさせたくない気持ち」の間で揺れるものですよね。

今日は、そんな保護者の方のご不安が少しでも和らぐように、GWの過ごし方について整理してみたいと思います。


実は「思っているほど長い休みではない」という前提

まず最初に。

少し意外に感じられるかもしれませんが、
今年の公立小学校のカレンダーを見ると、連続してしっかり休める期間はそんなに長くありません。
5連休と言っても、土曜日は必ずしも休みとは限らず、5/6はもう次の日が学校。

そういう意味では、5/3-5の三日間程度です。

「ゴールデンウィーク」と聞くと、社会人の私たちにはどうしても長いお休みのイメージがありますよね。
ですが実際には、上に書きましたように、小学生は思っているほどまとまった時間は取れないのが現実です。

この前提を知らずに予定を立ててしまうと、

「思ったより時間が足りなかった」
「気づいたら勉強のリズムが崩れてしまった」

といったことにもつながりかねません。

まずは「実際の休みはそこまで長くない」という点を押さえておいて、
「予定をガンガンに詰め込まない」でいただけると安心です。


レジャーを楽しむなら、勉強は“軽め”で大丈夫です

もしこのGWを「少し息抜きをする時間」として、ご家族でお出かけなどを予定されている場合。

その選択は、とても良いものだと思います。
とくに5年生以下の学年であれば、中学受験は長い道のりですので、こうしたリフレッシュの時間は非常に大切です。

ただしその場合、勉強については無理に頑張らせすぎないことを意識していただければと思います。

とはいえ、「何もしない」状態にしてしまうと、連休明けに少し戻すのが大変になることもあります。

ですので、

・計算練習や、漢字や語句などの知識問題
もちろん続けてください。レジャーに行くとしても、ここだけは死守です。
そして、
・これまでやってきた間違い直しを振り返る
・直近のテストの見直し、解き直し
・普段解いていないテキストの一番基礎の問題をやってみる

といった、基礎の確認にとどめる学習がおすすめです。

“やらせる”というより、“調子を保つために軽く触れておく”くらいの感覚で十分です。
無理のない形で、勉強とのつながりを保ってあげてください。


学校説明会や体験は「余白」を大切に

一方でGW中は、学校説明会や体験イベントに足を運ばれるご家庭もあると思います。
実際に学校の雰囲気を感じられる、とても貴重な機会です。

ただ、ありがちなミスとして、
どうしても予定を詰め込みすぎてしまうことがあります。

「せっかくだから、あれもこれも見ておこう」と思われるお気持ちもよく分かります。
ですが、移動や緊張も重なり、お子さんは思っている以上に疲れてしまうこともあります。

ですので、もし見学に行かれる場合は、少し余裕のあるスケジュールを意識していただけると安心です。
先程も述べましたが、「ぎゅうぎゅう詰め」は絶対に避けてください。

そして何より大切なのは、その後の時間です。

ご家庭で、

「先生(先輩)、どんな感じだった?」
「乗り換えあったけど、通えそう?」
「見てみて、どんなところが良かった?」
「綺麗な部屋あった?逆になんか汚いなっていう所はなかった?」

と、ゆっくり話し合う時間を取ってあげてください。
お父さんお母さんお子さん、全員の意見が異なっても全然問題ありません。
むしろ、それぞれが「あ、そういう風に感じたんだ」と気付けることが重要です。

この時間こそが、お子さんの中に「自分の学校選び」という意識を育てていきます。


予定がない場合は「一歩進むチャンス」です

一方で、6年生のご家庭のパターンとして

「特に出かける予定はない」
「塾の特訓も入っていない」

という場合は、このGWはとても良い機会になります。

まとまった時間が少しでも確保できる時期は、普段よりも一歩進んだ学習に取り組みやすいからです。

たとえば、

・これまで後回しになっていた単元に腰を据えて向き合う
・少し量のある課題に、連続した時間を作って取り組む
・一定の範囲、または単元の復習をまとめて行う

こうした取り組みがしやすい時期です。

ただしここでも大切なのは、無理のない計画を立てることです。
学校がないということは、お子さんからすると親の監視から逃げ場がないという意味にもなります。
ストレスをかけすぎると、今後、特に夏休みの能率が落ちますので、ご注意ください。

もし可能であれば、塾の先生などに相談しながら、
「何をどのくらいやるか」を決めておくと、安心して取り組めます。


難しいことよりも「今できること」を大切に

どちらのパターンにも共通して言えることです。
GWのように、普段とは少し違うリズムになる時期は、
新しいこと、難しいことに無理に挑戦しすぎないことがとても大切です。

特に、プロにしっかり教わる時間が確保できない場合は、延々考えこませてはいけません。

・計算を丁寧に解く、漢字練習をする、基本事項を覚え直す
・基本レベルの一行問題や一問一答を確実にする
・これまでの内容を振り返る

といった、「足元を固める学習」を優先していただく方が安心です。

一見地味に感じるかもしれませんが、この積み重ねが、あとで大きな力になります。


ご家庭に合った過ごし方で大丈夫です

ゴールデンウィークの過ごし方に、「これが正解」という絶対のものはありません。

レジャーを大切にするご家庭もあれば、
学習に少し力を入れるご家庭もあります。

どちらも間違いではありません。

大切なのは、
お子さんの様子やご家庭の状況に合わせて、無理のない形を選ぶことです。

もし迷われたときは、
「この過ごし方で、連休明けに気持ちよく戻れそうか」
という視点で考えてみてください。

それが一つの目安になります。

最後にもう一つ。

普段お勉強に付き合っておられる保護者さんは、ご自分を休ませることを絶対に疎かにしないでください。

一日寝転がっていても全然問題ないです!

このGWが、お子さんを中心としたご家族が受験へ向けてさらに団結を強める良いきっかけになることを、心よりお祈りいたします。