中学受験

9月の模試について

東京都大田区、
京浜東北線大森駅北口から徒歩4分
「逆転合格専門塾」大森山王学院です!
こんにちは、学院長の保科です。

9月。初めて体験することばかりだった8月と夏期講習が終わって、皆さんも一息つかれているのではないかと思いますが、すぐさま「模試」がやってきますね。

今週末には「首都圏模試」

来週末には「合不合判定テスト」

そして4連休のさなかに「日能研合格力実践」

最後に27日に「サピックスオープン」

と、目白押し。

さて、このどことも関係、というかしがらみのない大森山王学院としては、フェアな立場でコメントできるというものです。

とはいえ、受験生の皆さんに有効な情報を提供したいですから、短くいきます。

1、全部受けない。受けても2つまで。

模試の意義は「実戦練習」「母集団の中での自己の位置を知る」が大きいですから、

たくさん繰り返す意味は薄いです。

2、対策をするなら、得点ではなく正答率にこだわる。

過去問などをやらせて、ものすごい手厚い指導だとうたっている塾がありますが、それだけでは意味がありません。
実際にその年の集団で偏差値いくつかだったかは些細なことです。

ではなにが重要なのか?
それは「正答率の高い問題をどれだけしっかり落とせずに正解できたか」

「自分の得意分野だと思っている所はきちんと解けたか」

のチェックです。

ぜひ、ここにこだわってくださいね。

次に書く時は、終わってからの話にします。皆さんの健闘を、切に祈っていますね!

あまり考えたくないことですが、受け終わって(しまった!失敗した!どうしよう!)と思った時には、お問い合わせください。

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