大田区大森の進学塾、大森山王学院の山口です。
中１・中２生の頑張りは目を見張るものがありますが、中３生受験生がこの冬に見せた「本気の受験勉強」はそれをはるかに凌駕するものでした。
１日８時間連続で行われる冬期講習の授業。
１回で出題される宿題は６０ページ以上。
毎週５０ページを超える過去問の直し。
かつてない早いペースで進む学習。
今年は、例年以上に目標が高い中３受験生が揃っています。
「ほんとに、この志望校に行きたい？大変だよ？落ちる可能性もあるよ？それでもやる？」
高い志望校を掲げる生徒に対して、私は毎年本格的な受験勉強を前に覚悟を問います。
今流行りの「承認して、褒めて、前向きに、伸び伸びと…」という「個性を尊重する型」の指導とは真逆なスタンスで生徒達に覚悟を問う大森山王学院中学部。（言うまでもなく褒めるときは褒めます。承認することも必要です。でもそれは受験勉強を始める瞬間や、学力を急激に伸ばすべき時期にすることではありません。なんでもかんでも『褒めればうまくいく』というのは間違いだと思っています。）
「どうしても、この高校に行きたい。」
「大変なことがあっても、途中で投げ出さずに頑張る。」
そう言い切った中３生たちには「私も全力でサポートする」旨を約束します。そして徹底的にサポートしていきます。私自身もボロボロになるまでやります。指導している生徒達は「戦友」だと思っているからです。
合格点まで何点開きがあろうと、最後まで何とかして志望校合格を追いかける。あと１点をどう積み上げるか、を最後まで考えて当日を迎えるようにさせます。
あきらめが悪い塾。それが大森山王学院かもしれません。
そんな塾の伝統がずっと続いています。
２０２０年～２０２１年冬期講習
２０２１年～２０２２年冬期講習
２０２２年～２０２３年冬期講習
そして今年。２０２３年～２０２４年冬期講習
全学年共通で授業を行う集団個別型の大森山王学院。頑張る中３受験生の様子を下級生の中１・中２生がいつも見てきました。次の年、昨年度の中２生が今度は受験生になります。「先輩たちのように頑張るんだ。」新受験生には、すでにどう勉強するべきか、どういう態度で臨むべきか、の下地ができています。先輩たちを超えようとする次の世代の受験生たち。思えば、冬期講習は毎年レベルアップしてきたように感じます。
１月後半に入り、既に私立高校の推薦入試がはじまりました。最終の都立高校入試まで残り２８日。きっと今年の中３生も、全力を出し切って、入試をやり切ってくれる。そう期待しています。
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大森山王学院では、「今の自分を本気で変えたい」と思っている中学生の皆さんのお越しをお待ちしています。現状の学力は問いません。親御さんではなく、ご本人に「今よりも勉強ができるようになりたい」という意思があること。それが唯一の入塾条件です。受験指導経験豊富なプロ講師が、受験までの走路を的確にサポートします。
お問い合わせ・ご相談は oomori.hosina@gmail.com
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大森山王学院 中学部主任 山口 拓郎
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