学院長のつぶやき

冷蔵庫のポケットに、いつもいる君。

東京都大田区、
京浜東北線大森駅北口から徒歩4分
「逆転合格専門塾」大森山王学院です!
こんにちは、学院長の保科です。

突然ですが、今日6月20日は「ペパーミントの日」だそうです。

二十日を「はつか」と読みますから、そこから「ハッカ」=「ペパーミント」とのこと。こじつけですけど、面白いですね。

実は、大森山王学院の冷蔵庫にはハッカキャンディーが常備してあります。今年見事第一志望の大学に合格した生徒さんが、「置いておいてください」と頼むので、いつも「お菓子のまちおか」で買っていたものです。

僕も時々脳をだます、じゃない、リフレッシュになめています。

なぜ卒業したのに、キャンディーを残しておくのか?

 

それは、勉強でしんどくなった時に

「保科先生、もうちょっと頑張りたいので、ハッカキャンディー1つ貰ってもいいですか」

「うん、もちろん。どうぞ」

「ありがとうございます。ここまでやったら帰ります」

「はい、いいですよ。明日はどうするのかな?」

「もちろん学校から直行してきて自習します」

「OK、お疲れ様」

この会話を毎日のように繰り返してきた先輩のことを、今いる後輩たちが覚えているからです。

持って来たお弁当や飲み物を冷蔵庫に入れていた子たちは、それを取り出す時にキャンディーの袋を眺めていることがよくあります。

「先生、一つだけもらってもいい?」

と聞いてくる子も、います。

「いいけど、なんで?」

と聞くと、

もうちょっと頑張りたいから」

と、ちょっと先輩の真似をして言います(似てないんですけどね)。

小さな塾ですが、こういう「頑張る子」の文化を、僕は大事にしていきたいと思っています。

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