学院長のつぶやき

関東学院の定期演奏会に行って感じた、部活と、私立校の良さ

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「逆転合格専門塾」大森山王学院です!
こんにちは、学院長の保科です。

今日は生徒さんにご招待をいただき、関東学院中学高校・オーケストラ部の定期演奏会にお邪魔させていただきました。

4月なので、新中2の部員さんは今日がデビュー戦。

逆に、高3の先輩たちは今日で引退だそうです。

それほどクラシックに詳しいとは言えない学院長ですが、ラインナップは有名なものも多く、3時間の長丁場も十分楽しめました。

最後はいわゆる引退式のような感じで、引退する先輩に後輩が花束を渡す際にハグしたり背中を叩き合ったり、渡して先輩が後ろを向いたら顔を覆ってしまう後輩さんなど、なんだかこちらももらい泣きしそうになってしまう良いシーンを見させていただきました。

それと、顧問の先生のおっしゃっていた「やり切ることは素敵なことなんです」というお言葉は、とても素晴らしいと思います。

特に、吹奏楽や軽音など音楽系、エンターテインメントが中心の部活は、本当にコロナに苦しんだ一年だったでしょうし。もちろん、接触のあるスポーツ系も。

そんな中で、引退する部長さんの挨拶にあった、「演奏会、合宿などをなんとかできないかと僕達のために動いてくださった」先生への感謝の言葉。

やはり、こういう所は私立校ならではなのかな、と思います(先日行われた合宿も、バスをチャーターするなどできる限り生徒さんの安全を図ったものだった、と伺っています)。

久しぶりに生の音楽に触れただけでなく、改めて「私立中学校への進学」「部活」など、学院長としてのお仕事についても考えさせられました。
ありがとうございました!

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