中高一貫校でも、1学期の中間試験はかなり重要です
東京都大田区、
京浜東北線大森駅北口から徒歩4分
「逆転合格専門塾」大森山王学院です!
大田区立山王小学校の目の前にありますが、大田区では馬込第二小学校、入新井第一小学校。品川区立では伊藤小学校、大井第一小学校、伊藤学園、原小学校、山中小学校から徒歩圏内にある進学塾です。
(他には、大田区なら馬込第三小、馬込小、志茂田小、小池小、開桜小、糀谷小、大森第一小、梅田小、久が原小、入新井第二小学校。品川区なら浜川小、浅間台小、立会小、日野学園、品川学園。また、港区や目黒区、渋谷区からも通塾されています)
こんにちは、学院長の保科です。
5月、ゴールデンウィークが明けると、中高一貫校では一気に「中間試験」の空気が出始めます。
学校によって日程は異なりますが、三期制の多くの学校ではこの時期に1学期の中間試験が行われます。
特に今年中学へ進学した新1年生にとっては、これが「初めての定期試験」です
(品川区などにいくつかある『公立小中一貫校』の場合は、形はともかく既に経験済みなので、これは小さくないアドバンテージになると思います)
小学校までとは違う授業スピード。
教科ごとに変わる先生。
提出物や試験範囲表。
そして「平均点」や「順位」という言葉。
子どもたちは、保護者の方が思っている以上に緊張しています。
今日は、そんな中高一貫校の中間試験について、保護者の方向けに少し整理してみたいと思います。
主に、この春に合格を掴んで中学に進まれた1年生の保護者様向けに書いていますが、大筋は他の学年にも同じことが言えますので、どうぞお読みください。
初めての定期試験は「経験そのものを積む」ことが大切
繰り返しになりますが、新1年生にとって、1学期の中間試験は「単なるテスト」ではありません。
「定期試験というものを経験する、最初の機会」です。
どれくらい前から勉強を始めればいいのか。
提出物はどんなペースで進めればいいのか。
暗記はいつやるべきなのか。
最初は分からないことだらけです。
ですから、お子さんの背中を突っついて急かしたくなるのももちろんよくわかるのですけれども、この時期は点数だけで判断しすぎないことも大切です。
もちろん結果は気になります。
というより、目標を明確に立てるべきです。
「学年何位以上」とか、
「クラス平均を全教科で越える」
「英語は90点以上を取る」
などです。
ちなみに大森山王学院の僕の生徒さんたちには、結構細かく目標を考えてもらいます。
それこそ点数だったら1点単位でセッティングしてもらいます。
別塾から移ってこられた方には、驚かれることも少なくありません。
ですが、それ以上に、試験全体を通して
・計画を立てられたか
・提出物をきちんと整えられたか
・試験期間をどう過ごしたか
こうした「試験への向き合い方」を学ぶことが、実はとても重要です。
最初から完璧にできる子はほとんどいません。
むしろ、この経験を通して少しずつ「中学生の勉強」を覚えていくのです。
中高一貫校でも、定期試験は決して軽くありません
中高一貫校の場合、保護者の方が少し安心されやすい部分があります。
それは、中高一貫校では、中学の成績がすぐに次の受験へ影響するわけではないという点です。
(例外として、筑波大付属中学校など国立の中学校の場合は学年順位などの基準で選抜が行われますので、常にそれを意識する必要はあります)
そのため、
「最初のテストはそこまで神経質にならなくても大丈夫でしょうか?」
というご相談をいただくこともあります。
確かに、中高一貫校では、中学の成績が直ちに進路へ関わる形ではない学校も多くあります。というより、危険な成績で進学を断られてしまわない限りは、高校進学時に一度リセットされるのが通常です。
ただ、一方で覚えておいていただきたいことがあります。
高校に入ると、「評定平均」という形で、学校の成績が大学受験に大きく関わってきます。
推薦入試や総合型選抜を考える場合、この評定平均は非常に重要です。
つまり、中学の定期試験は「今すぐ受験に直結するもの」ではないとしても、
その期間に、
・定期試験への向き合い方
・日々の学習習慣
・提出物の管理
といった“土台”を作っていくことには、大きな意味があります。
保護者が一番支えやすいのは「体調管理」です
では、この時期、親としてどのように関わるのが良いのでしょうか。
これは本当に、お子さんによって違います。
細かく声をかけてもらった方が安心する子もいれば、
少し距離を取って見守ってもらった方が集中できる子もいます。
ですから、「これが正解」という関わり方は一概には言えません。
ただ、多くのお子さんに共通して大切なのは、体調管理です。
試験前になると、どうしても睡眠不足になったり、疲れがたまりやすくなったりします。
特に新1年生は、
通学。
授業スピード。
部活動。
新しい人間関係。
それだけでもかなりエネルギーを使っています。
ですから、
「ちゃんと眠れているかな」
「食事はしっかり取れているかな」
という部分を支えてあげることは、とても大きな意味があります。
試験前だからこそ、安心して勉強できる環境を整えてあげることが、何よりのサポートになる場合も多いのです。
これは私たち塾の力の及ばない所です。ぜひ、心配りをお願いいたします。
試験一週間前は、大きく伸びるチャンスです
保護者の皆様もご記憶かと思いますが、多くの中高一貫校では、試験一週間前になると部活動が停止になります。
つまり、この期間は、子どもたちにとって「まとまった勉強時間を確保できる貴重な時期」です。
この一週間をどう過ごすかで、結果はかなり変わってきます。
もちろん、無理に長時間勉強させる必要はありません。
ですが、
・学校ワークを仕上げる
・苦手単元を整理する
・暗記事項を確認する
こうした基本的な積み重ねを丁寧に行うには、とても良い期間です。
ご家庭で静かな環境を整えてあげるのも良いですし、必要に応じて塾を活用するのも一つの方法です。
特に最初の定期試験は、「どう勉強すればいいのか」を学ぶ時期でもあります。
ここで良いリズムを作れると、その後の学校生活がかなり安定していきます。
最後に。
新1年生にとって、最初の中間試験は不安も多いものです。
ですが、それは同時に、「中学生としての学び方」を身につけていく第一歩でもあります。
ぜひ点数だけに一喜一憂しすぎず、
お子さんが少しずつ新しい環境に慣れていく姿を、そして子供から生徒へ、大人へと育っていく幸せな過程を、あたたかく見守っていただければと思います。
もちろん、それでもどうしてもご不安な保護者様もいらっしゃるでしょう。
僕はご相談だけでも承っておりますよ。
こちらのフリーダイヤルからお気軽にご連絡くださいね。
