大田区大森の進学塾、大森山王学院の山口です。

今年(2026年春)の高校入試が終了して1か月が経ちました。

本来は入試終了直後にこういうブログを書くべきなのですが、忙しさにかまけて気が付けば3月下旬に。

東京の高校入試全般を振り返ると、今年も中堅校より上は「私立付属人気」の年だったな、と感じます(一部例外あり)。

私立高校の授業料の無償化が進み、いわゆる「日東駒専」より上のレベルに位置する私立の大学付属校は倍率も上がり、合格点も10年くらい前に比べると1割~2割ほど上がってきている学校が多くなりました。

「数年前くらいだったらこのくらいの点数でも受かったのにな」というギリギリのラインで涙を呑んだ受験生もいらっしゃったと思います。

当塾の中学部も、今年は4年ぶりに「全員第一志望合格」を逃してしまいました。

「来年は、もっと、もっとみんなを強くする。」そう誓って、今年度の受験学年の指導がスタートしています。

同時に、今春の受験生一人一人を見てくと、「みんな、本当によくがんばったな」という感想に尽きます。

だれがどう見ても、「高望み」な志望校に全員が挑戦しました。少なくとも1年前、中3生の4月の時点の学校の内申点などを客観的に見るに、「挑戦的すぎる」と感じる目標を掲げてスタートしました。

中3の11月になっても、それは同じ。冬の三者面談でも、「第一志望校に届かない可能性が50%。落ちたとしても悔いはない?」と全員のご家庭に問う面談となりました。

本人「落ちたとしても、後悔しない」

親御さん「落ちることになったとしても、挑戦することに意義がある」

受験生本人、親御さん皆さん、全員が同意見となりました。

今年は(も)、誰一人当初予定の志望校を下げることなく、初志貫徹を貫いた入試。

すごい熱量だったと思います。

←入試直前に雪。当日も授業。私は朝5時出発。

第一志望校に見事合格したあなたへ。よく頑張った!よい高校生活を。3年後のご多幸を願います。

第一志望校の合格を逃してしまったあなたへ。あなたも、よく頑張った!そして、3年後に、本気で笑おう。

 

私は、サラリーマン講師時代に高校入試に加えて、大学入試も指導していました。大学入試まで見ていると、高校受験という経験はあくまで途中経過でしかないことを、痛いほど痛感します。

高校受験で第一志望を逃した15歳達が、3年後にものすごいドラマを経て、大きな夢を掴む瞬間を数多く目の当たりにしてきました。

同時に、高校受験(もしくは中学受験)経験者たちが、その成功体験を活かしきれずに、大学受験で上手く翼を広げきれない姿もありました。

「受験」というステージの最終舞台はあくまで18歳だと私は考えています。

さぁ。今年3月に中学を卒業したすべての15歳達。

ココからの3年間。どうか最高のドラマを作り上げてください。

そして、次の「大学受験」においても、「挑戦する気持ち」を忘れないでください。

受験というのは、「第一志望校」に合格することだけが「成功」ではありません。

「いいドラマ」にしてください。いつか、他人に語れるような「いい記憶」と、自分自身が誇れる「記録」を残しましょう。

 

2026年度 大森山王学院中学部 高校入試結果

● 明治大学付属中野高校

● 専修大学付属高校

● 駒澤大学高校

● 下北沢成徳高校(特進コース)

● 富士見ヶ丘高校

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大森山王学院では、「今の自分を本気で変えたい」と思っている中学生の皆さんのお越しをお待ちしています。現状の学力は問いません。親御さんではなく、ご本人に「今よりも勉強ができるようになりたい」という意思があること。それが唯一の入塾条件です。受験指導経験豊富なプロ講師が、受験までの走路を的確にサポートします。

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大森山王学院 中学部主任 山口 拓郎

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