大田区大森の進学塾、大森山王学院の山口です。
恒例の「試験対策授業」が毎週日曜日に開催されています。
昨日(2月16日)は午前9時から13時まで行われました。
日曜日なのに、みんな早起きして9時ごろには塾に集合しています。

多くの大手塾でも、「試験対策」という名目で週末に補習を実施していたりします。
ただ私の知る限り、ほとんどは「ほぼ自習」です。
生徒たちが学校の提出物を持ってきたり、持参した問題集を解いたり…。
わからないところだけ、担当になっている学生の講師に質問する、というもの。
大森山王学院では、「学校の提出物は自分の家でやりなさい」というのが基本方針です。
学校の宿題や課題は、自分でベストを尽くして、そのうえでわからなければ個人的に塾で質問するように、と。
(言い換えると、家庭学習ができない人は、大森山王学院中学部での通塾はできません。)
当塾では、この「試験対策授業」も含めて、学校の試験に結び付く教材を塾側で用意して実施しています。


学校のワークにしても、他の教材にしても、「すべての問題を一からすべて解くのは」テスト直前にはロスだったりします。
生徒によって学力も目標点も違います。
その生徒の今のパワーで、一番高い点数にもっていくには、今何を勉強するべきなのか?
テスト直前には、その適格な判断がとても重要です。
当塾では、生徒の状況に合わせて、直前に必要なものをセレクトしながら学習していきます。
このへんは、個別指導で且つ一人の講師がすべての科目を指導している塾の強みだと思います。

ちなみに、一部の塾で実施しているような、「中学校の定期試験の過去問をコピーして生徒に配布する」という行為は当塾では一切行っていません。
「定期テスト●●点以上点数保証」などと謳っている大手塾では、生徒たちから中学校の定期テストの問題を回収して、次年度以降の生徒に仕えるようコピーしているところもあります。中学校によっては、毎年同じ試験問題を使いまわしている先生がいるからです。(昨年度の問題をそのまま暗記すれば100点が取れる、というような中学校・科目は意外とあります。)
もちろん、テスト問題を使いまわすのは中学校の先生の勝手ですし、生徒同士で(先輩後輩で)昨年度のテスト用紙を見せてもらう、というのは私が口を挟むことではありません。
ただ、塾でそれを大量にコピーして生徒たちに配布するのは、問題です。

私は、正々堂々と生徒たちにテストを戦ってほしい、と思っています。
そして、当塾の生徒たちは、正しいやり方でテストの結果を伸ばしています。
前回の結果はこちらのブログやこのブログなどに記録しています。。

テストまで残り1週間。がんばれ、中学生。
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大森山王学院では、「今の自分を本気で変えたい」と思っている中学生の皆さんのお越しをお待ちしています。現状の学力は問いません。親御さんではなく、ご本人に「今よりも勉強ができるようになりたい」という意思があること。それが唯一の入塾条件です。受験指導経験豊富なプロ講師が、受験までの走路を的確にサポートします。
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大森山王学院 中学部主任 山口 拓郎
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