高校受験

生徒の可能性を見て取る試験ー「一学期期末テスト対策」

大田区大森の進学塾、大森山王学院の山口です。

久しぶりに投稿です。『継続は力なり』は、最も難なり…。

二週間後に「一学期期末試験のテスト対策授業」を予定しています。私が投稿するのにまごついている間に、学院長が先行して告知してくださいました。(ありがとうございます)

既報の通り、試験対策は

①6月12日(日)9:30~12:30

②6月19日(日)9:30~12:30

の二回となります。

通塾していない、一般の方の申し込みも大歓迎です。前回のテスト対策授業でも複数名のご参加がありました。「体験授業」のような感覚で、ぜひ大森山王学院のテスト対策を味わってみてください。(ご参加は無料です。)

 

さて、1学期の定期試験というのは、総じて学校で行われる1年間の定期テストの中で最も簡単なテストになります。各学年、導入の学習部分から出題されるので当然かもしれませんが、比較的高得点を取り易いのです。(その分、平均点が高くなるので、学年順位も団子状態になりがちですが。)

私は、この1学期の定期テスト「チャンス」と見ています。生徒達一人一人の可能性を見て取る良い機会になるからです。

正直なところ、「二学期の期末テスト」などの場合、1~2週間テスト勉強をしたところで点数の大幅なアップはさほど望めません。前回、前々回の範囲からの積み重ねが必要なうえ、学年後半の学習内容は全体的に難しいからです。

1学期は兎にも角にも、一度「リセット」されるため、最低限の基礎内容が理解できていれば、あとは一点突破。短い範囲をしっかり理解してテストに臨めば、前回比で大幅点数アップもできるかもしれません。結果として、成功体験によって自信をつける絶好のチャンスになり得ます。

とはいえ、そうなるためには、本人の気持ちが前に向いていないといけません。過去のテストでの失敗で自信が喪失したままだったり、そもそも勉強に打ち込む習慣ができていなかったりすれば、せっかくの成功体験を味わうチャンスも逃すことになるでしょう。

「試験対策授業」ではその点を私たち講師は意識しています。「ほら、できるじゃん」という感覚を、生徒本人たちがテスト当日までにどれくらい持つことができるか。短い期間ですが、1学期なら十分可能です。

大森山王学院に通塾している内部生の皆さんも、今回初めて申し込みされる一般参加の皆さんも、ぜひ頑張っていきましょう。

 

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