中学部夏期講習2023-目標は「都立最難関校にエントリーできる学力」。

どんな学校(高校)でもいい。自分が一番行きたい、と思った学校を選ぶべきだ。

ただし、どんな学校でも合格できるだけの学力を身に着けてから、行きたい学校を選びなさい。

かつて、私自身がかつての恩師に言われた言葉です。

生徒達が、「自分の一番行きたい高校」に合格してほしい、と私たち大森山王学院は考えます。

14歳、15歳の少年少女たちが、「この学校に通ってみたい。と思える学校に出会い、そこに実際に合格して通えたら、それほどうれしいことはありません。

その行きたい高校が、たとえ東京都最難関の学校であってもその学校に入学することが可能な人になってほしい、と私たちは思います。

生徒達が志望する高校を探すときに、どんな学校でも選べる人になっていてほしい、と私たちは願います。

目標は、「都立最難関校にエントリー(受検)できる学力」をもつこと。

この夏、そんな壮大な目標を一緒に目指す仲間を募集しています。

開講日時:

7/23(日)

7/30(日)

8/6(日)

8/13(日)

8/20(日)

8/27(日)

全6日間。中3生8/27にV模擬テストを受験していただくことをお勧めしているため、その日を除いた全5日間です)

午前の部   9:30~12:30  午後の部 14:00~19:00

開講内容:

①中1・中2生対象 「英数ハイレベル講座」 各日 9:30~12:30(全6回)

既に学校の学習範囲をある程度理解できている中1・中2生で、高校受験において上位校に合格することを目指す人たちを対象とした講座です。(現状の学力は問いませんが、概ね学校の1学期評定英語・数学ともに『4』以上を取っている中1・中2生が対象です。「学力は足りないが、強い気持ちはある。我こそは…」という方はご相談ください。勉強に追いつくためのプランを別途考えます。)

集団個別指導のため、各生徒の学力に応じて学習内容は様々ですが、基本的に学校で習っている範囲の先の部分を先取り学習します。しかし、ただ単に学校で今後習う範囲を網羅するのではなく、大森山王学院中学部では高校入試で今後重要とされる範囲を中心に各学年で習う範囲をダイジェストで学習します。理解の早い生徒は、夏の終わりごろには、その学年で来春までにならう英語・数学の範囲の流れがおおよそ掴めるようになるでしょう。

秋(二学期)以降に学習面で余力(貯金)を作り、学校の授業で該当範囲を習う頃には、応用・発展問題に自ら取り組む力を身に着けることが目標です。

先取り学習をしておおよその内容を事前に理解しておく→それを学校で習う頃にはさらに一段階上の応用学習をする。このルーティーンが早期に出来上がっている中学生は、やがて中3生の段階で「上位の学校にトライしよう」という時にも、受験勉強の量や難易度に怯むことなく果敢に挑戦する力を身に着けられるはずです。

②中3生対象 「高校入試・基礎力特訓」 各日9:30~12:30(全5回)

各日午後に予定されている「高校入試・実践問題解説授業」に向けた基礎編の授業です。(基本的に現在大森山王学院に通塾している中3生を対象にした授業です。中3生は外部一般の入塾申し込みをすでに終了しておりますが、特段の希望がある場合はご相談ください。3年次1学期の時点で英語・数学・国語の評定が『4』以上であることが必須条件となります。)

英語の入試問題(長文)を解く以前に、英文法をある程度理解している必要があります。特に「関係代名詞」「分詞の形容詞的用法」を理解していることは絶対です。数学の入試問題では、いわゆる「大問1」で出題される基礎範囲(計算・角度・作図・確率)および、高校入試において絶対に必要な「二次関数」(苦手な人は一次関数の範囲を含む)そして「相似」・「三平方の定理」がおおよそ理解できていないことには入試の過去問は解けません。中3生にはこれらの基礎力を午前の授業で養成し、午後に入試の実践問題を解く授業に参加してほしいと思います。

③中3生対象 「高校入試・実践問題解説授業」 各日14:00~19:00(全5回)

高校入試当日を意識して、英語・数学・国語・社会・理科の入試問題を解説する講義形式の授業です。(「基礎力特訓」同様、大森山王学院に通塾している中3生を対象とした授業です。中3生新規入塾は申し込みを終了しておりますが、どうしてもここから頑張りたい、というご希望の方は個別にご相談ください。3年次1学期の時点で英語・数学・国語の評定が『4』以上であることが必須条件となります。

東京都立の共通問題をはじめ、都立自校作成校、私立上位難関校の過去問を使用し、高校入試問題および入試制度に精通した担当講師が、入試に必要な知識・単元はなにかどうすれば入試に必要な知識を最短で覚えられるか問題をどのように考えて正答まで結びつけるのかを徹底解説します。

参加者は事前に自宅等で課題を解いてくることが求められます。また当該授業は演習・解説を含め5時間にわたる長時間授業となりますので(小休憩はあります)、その間集中し続けるだけの基礎学習力を持ち合わせていることも参加条件の一つです。

追記:8月最終週の日曜日(8/27)にはV模擬(会場模試)の「都立そっくり模擬」が開催されます。夏の受験勉強の成果を発揮し、現状の学力を確認する上で、この模擬テストを受験されるようお勧めいたします。(8月27日は中3生の講座は開講しません)

なお、私立高校受験を第一希望とされる方は、その翌週の日曜日(9/3)に「私立そっくり模擬」が開催されます。こちらも受験なさってください。(私立希望者は8/27の都立模試も受験されることをお勧めいたします。都立高校と私立高校でどちらのテストに受験生ご本人が向いているか、両方を受験することで違いが理解できると思います。)

講習参加費用:

中1・中2ハイレベル特訓  

各日3時間×6日=合計18時間 ¥36,000(税込み)

 

中3基礎特訓および実践問題解説授業 

各日8時間×5日=合計40時間 ¥80,000(税込み)

 

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