中学受験

3月は受験生にとって重要な月です①

東京都大田区、
京浜東北線大森駅北口から徒歩4分
「逆転合格専門塾」大森山王学院です!
こんにちは、学院長の保科です。

今日はタイトル通りのお話です。

なぜ重要なのかと言うと、
「差がつきやすい」
からです。

なぜ差がつきやすいのか?
理由は2つ。

1つ目。
「しばらくテストがない」

中学生は学年末試験の後、少なくとも2ヶ月ほど試験がありません(ベネッセなどの成績に関係ない模試は除きます)。

小学生はそれより短いとはいえ、3月初めの月例テストから、春期講習を挟んで4月半ばの大きな模試
(四谷大塚の合不合判定テストや、SAPIXのサピックスオープン、首都圏模試など)
まで、大きなテストはないのです。

すると、ふだんからコツコツやっている生徒さんと、
試験が迫っていないと勉強しない生徒さんでは、
毎日2時間から3時間ほど勉強時間に差がついていきます。

これが一月半も続くと、少なめに考えるとしても

2時間✖️45日=90時間

の差になってしまうのです。
テキストが冊単位で終わる時間数です。

これが3時間✖️60日になった日には…推して知るべしですよね。

2つ目です。
「行事の負担が大きい」
新小6(中3)であれば、現小6(中3)の卒業式に在校生代表として出席するのが普通ですね。もう練習が始まっている学校さんもあるかもしれません。

その一方で、4月に入学して来る新1年生を迎える準備もしなければならない。

入学式の際には、彼らと保護者さんを誘導するとか、ブラスバンドのようなものに入っている生徒さんならば、式そのものに最初から最後まで参加しないといけない。

これは大変です!

この時期に行事疲れしてしまって、一気に学力を落とし、ゴールデンウィーク前あたりに慌てて大森山王学院のような個別塾や家庭教師を探す生徒さんのなんと多いことか。

逆に言えば、この時期に今までのペースをしっかり守って学習を進めているだけでも成績は上がりやすいのです。

では、この重要な時期をどう過ごせば良いのか?
次回、②でそれをお話ししようと思います。

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