東京都大田区、
京浜東北線大森駅北口から徒歩4分
「逆転合格専門塾」大森山王学院です!

大田区立山王小学校の目の前にありますが、大田区では馬込第二小学校、入新井第一小学校。品川区立では伊藤小学校、大井第一小学校、伊藤学園、原小学校、山中小学校から徒歩圏内にある進学塾です。

(他には、大田区なら馬込第三小、馬込小、志茂田小、小池小、開桜小、糀谷小、大森第一小、梅田小、久が原小、入新井第二小学校。品川区なら浜川小、浅間台小、立会小、日野学園、品川学園。また、港区や目黒区、渋谷区からも通塾されています)

こんにちは、学院長の保科です。

久しぶりのシリーズ記事です。ですのでタイトルに①が付いています。
多分3回になると思いますので、よかったら、どうぞお付き合いください。

今日は暑かったですね。ついに真夏日だそうです。このまま行ったら七月八月はどうなってしまうのか、子供たちの体調が今から心配でなりませんね。

さて、こう暑いと親子共にイライラも溜まりがちですが、中学受験学年が近づく頃になると、保護者の方から増えてくるご相談があります。

「最近、急に反抗的になってきました」
「成績も伸び悩んでいるのに、親の話を聞いてくれません」
「このままで本当に大丈夫なのでしょうか」

特に、お仕事や、ご親族の介護、または下のお子さんの子育てにも奮闘しておられて忙しいお父さま・お母さまほど、この時期に深く悩まれることがあります。

限られた時間の中で、何とか子どものために動いている。
塾の送迎を調整し、勉強の様子を気にかけ、将来を考えている。

それなのに、声を掛けた瞬間に一気に機嫌が悪くなり、

「うるさいなあ」
「分かってるよ」
「今やろうと思ってた」

そんな言葉が返ってくると、我が子を想っているだけに、よりつらくなりますよね。

さらにそこへ、模試の結果や日々の学習の伸び悩みが重なると、

「こんなに支えているのに、どうして…」

というお気持ちになるのも、ごく自然なことだと思います。

ですが、ここでまず知っておいていただきたい、そして大手塾の先生はまず言わないであろう大事なことがあります。

それは、反抗期と成績の伸び悩みは、同時に起こりやすい、ということです。
言われてみれば当たり前のようですが、意外にもここを繋げて指導してくれる塾の先生はかなり少ないと言えます。もちろん学校の先生にとっては守備範囲外ですから、面談などでこんな話が出たら奇跡です。

「今年の担任の先生、大当たりだわ!」

と小躍りして良いです。

冗談はこの辺にして(言っていることは掛け値なしの本気なのですが)、本題に戻しましょう。
小学校高学年は、「子ども」から「思春期の入口」へ向かう時期です。

自分であれもこれも決めたい(決めてみたい)。
大人には干渉されたくない。
でも、本当はまだ不安も大きい。

そんな揺れ動く時期に、結果が明確に出て来る中学受験という強いプレッシャーが加わります。

しかも、中学受験の勉強は簡単ではありません。
頑張っているのに結果につながらない時期もあります。

すると子ども自身も、

「やらなきゃいけないのは分かっている」
「でもうまくいかない」
「もう嫌だな。やりたくないな」

という悩み、苦しみを抱えやすくなります。当然イライラします。

そのイライラが、一番近くにいる親御さんへ向いてしまうことは、決して珍しくありません。

ですから、

「反抗している=感謝していない」ではない。もちろん親が嫌いになった訳ではない

ということは、ぜひ知っておいていただきたいと思います。

特に、責任感の強い保護者の方ほど、「もっと自分が何とかしなければ」と抱え込みやすい傾向があります。

ですが、この時期は、親御さんが全部を解決しようとしすぎないことも大切です。

まずは、

「今は心も揺れる時期なんだな」

と少し引いた目線で見てあげるだけでも、親子関係の空気が変わることがあります。ぜひ,お試しください。

今までにも何度か書いてきましたが、中学受験は、子どもだけでなく、ご家庭全体で挑むもの。言い換えれば家族全体に負荷がかかるものです。
だからこそ、保護者の方も、一人で抱え込みすぎないでください。

次回は、
「成績が伸び悩んでいるとき、どこまで口を出すべきか」
「反抗期の子どもへの声かけで気をつけたいこと」

について、もう少し具体的に書いてみたいと思います。