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「逆転合格専門塾」大森山王学院です!
こんにちは、学院長の保科です。
中学入試の全国受験、埼玉県の私立中学の受験がほぼ終了しました。
大森山王学院の生徒さんでも、結果が続々届いております。
ここまでの結果でもう進学先が確定している場合はもう次のステージに向けて動き出すことがすべてなのですが、東京・神奈川の学校が第一希望の場合はこれはあくまでも前哨戦です。
だからこそ、「前受け」という言葉が意味を持ちます。
以前は「お試し」という言葉がよく使われていましたが、それは受験する学校さんに向けて失礼だ、という考え方なのでしょうか、変化してきましたね。
ただ敢えて言えば、「貴重な『テスト』の機会である」ということは呼び方を変えたって同じです。
であるならば、良い結果でもそうでなくても、それを生かさない手はありません。
ではどう動くのが良いのか。
一番は、「自分を、お子さんを見つめ直す」こと。
入試の当日、予想外の出来事はあったでしょうか?
良いことも悪いことも、振り返って書き出しておくのが重要です。
なぜなら当日、同じことが起こる確率があるからですね。
また、メンタル的な面についても話し合っておくことをぜひともお勧めします。
11歳、12歳の彼ら彼女らは、一つ一つの出来事に対しても脆いです。
それでも、日々成長しているので、文字通りそれをバネにしてぐいぐい伸びていくことが出来ます。
これは、高校受験ではあまり見ることが出来ないですし、大学受験だとさらに珍しくなっていきます。
親子関係が近いこともありますので、良い関係を維持しつつ、出来るだけコミュニケーションを取っていきましょう。
困った時には、すぐ塾の先生にご相談されてくださいね。
二番目には、過去問演習に全力投球すること。
これは単純明快です。
終わった入試を振り返るのは、「何が出来て何ができなかったのか」だけにします。
その結果を生かす。
特に国語、理科、社会の知識問題でのミスは必ずチェックします。
漢字も丁寧に書きましょう。
これが、びっくりするほど本番で効いてくるのです。
以上、少しでも受験生の皆さんの参考になれれば幸いです。