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「逆転合格専門塾」大森山王学院です!
こんにちは、学院長の保科です。
少しずつですが、確実に冬本番が近づいてきていますね。
12月に入りました。
東京・神奈川の6年生と保護者の皆さんは、「ああ、あと二ヶ月しかない・・・」と嘆いておられるかもしれません。
厳しいことを言います。
二ヶ月は短いです。あっという間です。
できることはわずかです。朝から過去問の練習をできるのはどんなに多くても16回程度。実際には、ラスト一回の模試やら特訓講座やら学校別講習やら、さらには1月受験まであって、せいぜい7,8回、という生徒さんがほとんどでしょう。
しかも今年はコロナの影響で、受け方すらまだ定まっていないご家庭もあるはず。
その作戦を練らないことには過去問の仕上げにも入れない・・・
ではそれに対して少し明るいことを言います。
まだこれからです。
根拠なしに言っているわけではありません。
上の話は逆に言えば、実戦形式練習をあと10回程度できるという意味です。
もちろん、それを雑にただこなすのではなく、きちんと計画して行うこと、丁寧に採点すること(塾の先生に預ける方が賢明です)、集中して直すこと。
これだけで本番で取れる点数はまだまだ上がります。
他にできることは何か。
ひとつでも多くの弱点を克服することです。
これは、過去問演習をしていて、「合格最低点に、まだちょっと足りない点数ばかり」とか、むしろ「まだ一度も越えたことがない」という場合は絶対にこれです。
点数が数点ではなく十数点足りないなら、大幅に上げなければいけません。これは当然です。
では、得意なものの精度を上げるのですか?いいえ、それでは届きません。
逆転したければ、「苦手なところ、今まで取れなかった所をたくさん取る」しかないわけです。
国語の書き抜きですか?
算数の図形ですか?速さの比ですか?
理科の中和ですか?てこや滑車や輪軸ですか?
社会の気候ですか?特産物ですか?明治時代の歴史ですか?内閣ですか?地方自治ですか?
コロナ、アメリカ大統領選挙、はやぶさ2などの時事問題ですか?
今すぐクローズアップして、とことんやりましょう。何が必要で、どうすればいいのかは積極的に塾の先生にお尋ねになってください。僕らはそういう質問や相談に答えるためにいるのですから。
中には「過去問だけやっていれば受かりますよ」とかいう先生がいるかもしれませんが、そういうセリフを吐く人は早々に見限って二度と相談しないこと。すぐ別の先生を当たりましょう。
もう一度言います。まだ、これからです。
あきらめるにはまだ早い!ここからのダッシュを試みるすべての受験生とご家族を応援しています。