東京都大田区、
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「逆転合格専門塾」大森山王学院です!
こんにちは、学院長の保科です。
東京神奈川の公立中高一貫校の発表も出て、週末には入学予定者説明会もたくさんありました。
2023年度の中学受験は、ほぼ終了したと言っても良いでしょう。
(繰上げ候補のお知らせを頂いて待っておられるご家庭もいらっしゃると思います。
吉報を心よりお祈りいたします)
さて、人にもよりますが終了してほぼ1週間。
あなたはいま、何を考えていますか?
「明日は誰と遊ぼうかな」
「今日も帰ったらYoutubeずーっと観よう」
そういう感じでしたら、この後は読まないで結構です。
どうぞ、磨き上げたはずの「学習習慣」という刃がすさまじい勢いで錆びていくのを、眺めていてください。厳しい言い方をしますが、それもまた、人生です。
しかし。
「中学に行ったら、ちゃんと勉強できるかな」
「入りたい部活はもう決まっているけど、勉強との両立って難しいのかな」
「通学時間で勉強しろって言われたけど、どうやればいいんだろう」
というような、明日ではなく、新しい環境での勉強のことを考えているならば。
そろそろ、リスタートの時期ですよ。
何度でも言いますが、中学受験を最後まで走り抜けた者が得るのは「合格通知」ではありません。
それを得られるか、いくつ得られるかは、自分の努力以外の要素も大きく関わるからです。
ですが、毎日机に向かい続けたことで手に入れた「学習習慣」は、全員が得られます。
それだけでなく、今後の長い人生で確実にあなた方を助けてくれる非常に心強いものになるのです。
ただしそれも「続けていれば」という条件でです。
今ここで机に向かうことをやめてしまったら、だいたいひと月であなたの力は4年生レベルくらいまで落ちます。恐ろしい話ですが、事実です。
ですから、また走り始めましょう。
正直なところ、同じ塾にまた通う必要性はありません。もっと言えば塾も必須ではありません。
受験勉強で手に入れた、「言われなくても、やる」ことを再開することが大事。
最初は漢字ドリルでも計算でも構いません。理科社会の一問一答でももちろんOKです。
自分に足りないかな、できるようになりたいな、というものから手を付けましょう。
どうしていいかわからなかったら、それこそ塾に顔を出してみたらいかがでしょうか。
先生たちはあなたのことを忘れてなんかいませんよ。
「先生、中学生になるまでに何をやっておけばいいのかな?」
質問したら、きっと喜んでくれるはずです。
そして僕なら、
「じゃあ、週一回でもいいよ、中学の準備を一緒にしよう」
と答えます。
はい、今年も「中学準備講座」、開講します。
詳細はこちらをご覧ください。
希望の学校に入れて、その中で頑張っていきたい君。
悔しさを味わったけれど、もう前を向いている君。
さあ、リスタートだ!まだ見ぬライバルに差をつけるなら、今から走り出しましょう!