大田区大森の進学塾、大森山王学院の山口です。
1学期の定期テストが近づいてきました。大森山王学院でも、6月12日(日)に1回目の試験対策授業を行いました。
近隣の大田区馬込東中は前日が体育祭でした。生徒達もちょっと疲れが残っている様子でしたが、日曜の朝から立派ですね。
部活も、中3生は「引退試合が今週、来週」という子たちもいます。こちらも全力でがんばってほしいところですが、そもそもなぜ定期テストの時期に、部活の重要な試合やら学校行事やらを実施するのか。
別に部活の引退試合や体育祭を6月にやることに異論はないです。では、定期テストを7月にやればいいのでは?大学みたいに試験が終わったらそのまま夏休み、成績返却は夏休み明け、でなにがまずいのでしょうか?
きっと学校側にはどうにもならない事情があるのでしょう。
品川区鈴ヶ森中や品川区伊藤学園中はテストまで残り10日を切りました。すでに通常授業で先週あたりからテストに向けた対策をしています。
昨年から、中学生は覚えるべき英単語・イディオムがとにかく増えました。昨年は学年が変わって急に覚えるべきことが増えた中2・中3生たちがテスト前に混乱している場面もありましたが、今年は2年目に入り、新中3生も新しい指導要領に慣れてきましたね。特に、最初からこのペースで勉強している新中2生は、このペースで勉強することが当たりまえになってきました。
大森山王学院の中学部テスト対策はプリントを多用します。最近、「プリントを使う塾の生徒は(学力が)伸びない」みたいなヤフーの記事がありました。有名な塾講師の先生がお書きになったようで、一意見として尊重したいですが、はっきり言って記事を書いた塾講師の視野が狭いと思いました。プリントがすべて悪というのは間違いです。
もちろん、テキストをしっかり使ってノートに書いていく勉強は「理想」です。
プリントで授業をすると、生徒(特に男子)のバックの中にはプリントがぐちゃぐちゃになって積み重なっている、なんてことも私は承知の上です。
でも「学力が厳しい」層が一定ラインの学力を持つまでに引っ張り上げるには、塾講師がその生徒のその時の最適な問題をプリントして、その場その場で(解いた問題の内容を忘れてもいいので)解いて進めていくことが最短だったりします。
この辺の話は、また別のブログで書きたいとおもいます。
9:30から12:30まで、密度の濃い学習ができました。
さ、お昼ご飯です。
後半へ続く。
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大森山王学院 中学部主任 山口 拓郎