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「逆転合格専門塾」大森山王学院です!
こんにちは、学院長の保科です。
月例テストや組分けテストは、お子さんが伸び盛りの時は待ち遠しいものです。
「次もクラス上がるといいね!」
「上がったら何買ってくれる?」
「も〜、そのために頑張ってるんじゃないでしょ?」
などという会話で家の中は薔薇色の雰囲気。
しかし、停滞期にある、もしくはスランプのご家庭ではもう恐ろしいもの以外の何者でもないですよね。
今日は、残念なことにそういう状態になってしまっている、あるいは、はまり込みかかっているお家へのエールです。
「各週のテストはまあまあできるんだけれど、まとめの組分けテストだと壊滅的」
そういうお子さんは、決して少なくありません。
しかし理由は案外単純で、定着していない、つまり復習不足によるものです。
ですから、ここから抜けるには、復習の質と量を思い切って増やすのが近道です。
算数は試験範囲の回の一行問題をひたすら繰り返す。
理科と社会は一問一答の問題を試験まで毎日同じペースで繰り返す。
これだけで、
「みんなもできている問題をミスしない」
という、成績を上げるためにまず超えなければいけないハードルを非常にクリアしやすくなります。
もう一つ、優先順位のお話で言うと、やはり
「算数一択」
ということ。
塾・模試にもよりますが、配点がなぜか多いのが算数です。
また、ボーダーラインだった場合、算数で決まることも珍しくありません。
ですので、何からやるか困った時、または残り時間がない時には算数に取り組むことをお勧めしますね。
簡単にですが、悩んでいるご家庭のお助けになれれば幸いです。