中学受験

中学入試直前から、入試が終わるまでの留意点②

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逆転合格専門塾の、大森山王学院です!

こんばんは。学院長の保科です。
早速昨日の続きを書きますね。
☆もしも風邪をひいてしまったら

もちろん風邪などひかないように普段からの体調管理が大切ですが、それでも風邪をひいてしまったらどうするか?

答えは「無理をしないで2・3日休む」です。

それくらいで鍛えてきた学力は落ちませんし、むしろ無理をしてさらに風邪をこじらせるほうが怖いのです。大切なのは「あわてない・あせらない」こと。

「怪我の功名」ではありませんけれども、少し休養を取ったことで頭が冴えてくることもありますよ。また、万が一体調不良のまま入試当日を迎えても、ほとんどの学校で保健室受験をさせてくれますので、ご心配には及びません。

 

☆親のお子さんへの接し方

お子さんが一番安心するのは、親が落ち着いた状態でいるとわかる時です。

まずは、親がはやる気持ちを抑えて、

「ここまで来たんだから、あとは無事に入試を迎えられればいいんだ」

くらいに、開き直ってしまうことが大切です。この時期は、お子さんもいよいよ入試を意識し始めて緊張してきます。地方校の首都圏入試や、埼玉県、千葉県の学校の入試結果が学校や塾で話題になったりもするでしょう。

「結果を気にするより、やり残したことがないかチェックしてみようよ」

「塾に入ったころに比べたら、本当にできる問題増えたねぇ」

「全部解けなくても、いいの。難しい問題ばっかり考えない方がいいんじゃない?」

など、お子さんが前向きになれるようなポジティブな言葉、悔いなく当日を迎えられるような言葉をかけてあげられればベターですね。

※最も危険なのは
お子さんが「もう大丈夫だろ?」と油断することと、
「もう無理だ」とあきらめてしまうことです。
最後まで緊張感を持たせて臨ませてください。

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