大田区大森の進学塾、大森山王学院の山口です。
「海の日」は午前中から開講。つい先ほどまで授業をしていました。
学校の期末テストが終わり、ここから中1・中2生も、中3受験生も「次」を見据えた勉強がスタートしています。
中3生は、ここから本格的な「受験勉強」が始まっていきます。今日も受験生たちはフルスピードで1日4時間の授業。
大森山王学院では、少しずつ「過去問」演習が始まっています。
まだすべての単元が完璧に理解したわけではない生徒も複数人います。特に3年生になってから入塾・受験勉強をスタートした人はなおさらです。
でも、毎年「見切り発車」のように7月には過去問演習をし始める大森山王学院中学部。
このほうが、入試の本番は上手くいきます。
もちろん、ただ解かせて、進めて、では意味がありません。
今の時点でどこを(どの問題を)解くか?
2カ月後にどこまで解けるようにするか?
そこが生徒の中で整理されていないといけません。
このへんが、指導する側の腕の見せ所です。
ここから2カ月。本気で勉強する受験生にとって、ひと夏の伸びは顕著です。
劇的な伸びを果たした卒塾生たちを見ていると、「起点」はいつも夏にありました。
今年も、多くの中3受験生はもちろんのこと、中1・中2生達もこの夏が大きな変化の瞬間になることを願います。
同時に、「絶対に受験に受かりたい」・「どんなに大変でも自分の目標を達成したい」という気持ちが足りない生徒は、残念ながらここから落伍していくケースも出てくるかもしれません。いうまでもなく、全員が最後まで乗り切れるようにサポートしたいと私は思っています。
さぁ、ここから180日。中3受験生の本気の闘いが始まります。
さて、中3生とは同時に、中2生も1年半後の高校入試にむけて動き始めています。
学力テスト。
今日は、中2生が13:00に集合して、テストを受験していました。
中2生にとっては初めての本格的なテストです。
こういう学力テストって、多くの塾でも定期的に実施していたりします。
でも、学力テストって、ただ「やらせるだけ」ではなんの意味もありません。
「あー、全国で何位だった!」「偏差値が〇〇だった!」を見るためだけのものでもありません。
①学力テストをやる「意義」を生徒たち自身が理解していること。
②学力テストの「意義」を生かすために生徒たち自身が行動できること。
この2点ができて初めて学力テストをする意味をなします。
大森山王学院の中2生たちは、その「意義」(要するにテストを受ける「価値」)を理解していると思います。理解しているからこそ、テストが終わって、すでに問題の見直しを始めているはずです。ただの「直し」ではなく、次回に向けて自分の「ウイークポイント」を消していく作業に入っています。自分の改善点を見つけて修正していくためのテスト。そして、次回にそれが改善されてるかを確かめるためのテスト。それが学力テストです。
今月は数検も予定されています。生徒たち各自が次のステージにむけて動いています。
「消化試合のような授業は、1日たりともしない。」
大森山王学院は、そういう授業を展開していきます。
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大森山王学院 中学部主任 山口 拓郎
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