中学部ー春期講習2023のお知らせ。

3日間だけの開講。

12時間+家庭学習で完結させる「短期集中プログラム」。

大森山王学院の春期講習2023。

 

開講日:3月26日(日)、4月2日(日)、4月9日(日)。全3回。

 

~プロローグ~

この春から受験生になる新中3生の皆さん。「受験生になったんだから春休みは夜中の2時、3時まで勉強しなくちゃいけない。」とか思ってませんか?もちろん、できたらスゴイことです。でも、そんなハイペースで受験生活に入ったところで、1年間続かないはずです。

3学期の学校の定期テストで大失敗してしまった新中2生の皆さん。「この春にしっかり勉強しなさい。」と親や学校の先生に言われましたか?じゃあ、なにを勉強するんでしょうか?やるべきことがわかっていないと、ただ意味もなく教科書を眺めるか、1年生の時に配られた問題集を解くだけの春休みになります。

新中3生と新中2生が春休みにやるべきことそれは、1学期に向けての「流れ」を知ることです(流れを作れ、とまでは言っていません)。これから1年間、どうやって受験勉強をしていけばいいのか、次の1年間で学校のテスト勉強をどうやって上手く乗り切れるのか。

受験生としての、そして中2生としての、勉強の流れを大森山王学院の春期講習では教えます。

「次の1年を勉強面で頑張りたい」中学生ご本人が思っていることが大切です。そういう方のご参加を心からお待ちしています。

※本人はやる気がないけれど親御さんが子供を塾に通わせたいだけの場合は、大手塾の春期講習に参加することをお勧めします。「春期講習」というのは年度初めでどこの塾も生徒集めに必死なので、大手塾では「講習費無料」と謳っているところが沢山ありますしお得です。あるいは、お子さんが勉強したくないとおっしゃるなら、「進〇ゼミ」の方が、グッツや申し込み特典などがもらえて楽しいかもしれません。

 

春期講習プログラム

A)新中3生対象「国・理・社 入試問題解説講座」

「まだ中3になっていないのに、入試の過去問なんて解けるわけない」と思いますか。たしかに都立高校の入試問題を今解いても、入試で戦える点数にはならないと思います。でも、「1年後にどういう問題を解くことになるのか」「1年後にその問題を解くためにこれから何をしたらよいのか」を知ることができます。その、すべきことを、問題を解説しながら担当講師が教えます全3日間。国語、理科、社会を1日ずつ実施します。

授業内容と時間

①3/26(日)14:00~16:00  国語の入試問題

②4/2(日)14:00~16:00   理科の入試問題

③4/9(日)14:00~16:00   社会の入試問題

参加対象者:新中3生、もしくはやる気のある新中2生も大歓迎です入試問題を50分間集中して解き、その後の解説授業をしっかり聞いてメモを取れることが参加条件です。

 

B)新中2生、新中3生対象 英語・数学「1学期先取り特訓」

1学期に学校で行われる「期末試験」を意識して、各学年・各受講生の学力に応じて先取り学習を展開します。(もちろん、1学期の内容を学習するにあたって、過年度の学習内容がしっかり整理されていない場合は、復習がメインとなります。とはいえ、現状の学力が低いことで参加を躊躇する必要はありません。「わからない」からスタートするのが塾です。わからない範囲から巻き戻って、順序立てて教えていきます。)新中3生においては、講習から参加される方は、この時間帯は「入試問題」ではなく、1学期のテストで点数を取りに行くことを主眼として教えます。通塾生に関しては、1学期の範囲は毎週の通常授業で教えていきますので、この時間帯は主に「入試問題の英語と数学に必要な単元」に絞った学習内容を予定しています。

授業時間

①3/26(日) 16:00~20:00 

②4/2(日)  16:00~20:00

③4/9(日)  16:00~20:00

参加対象者:新中2生新中3生の方現状の学力は問いません。ただし、今回は1回4時間の長丁場になります。途中、小休憩をはさみますが、この4時間をやりきれる「気持ち」を持っている人、それが参加条件です。大したことはありません。ゲームやユーチューブを4時間連続で見ている中学生は日本中たくさんいるはずです。勉強もやれます。

なお、今回は部活生の参加も考慮して、この講座は夕方の開講にしています。上記の16時スタートでも間に合わない方は、別途ご相談ください。対応を検討します。

 

講習費用

①中3過去問解説講座 3日間(6時間)  12,000円(税込み)

②1学期先取り講座  3日間(12時間) 24,000円(税込み)

①と②を両方受講される方  計18時間  36,000円(税込み)