中学受験

塾向け説明会のお知らせ、続々。オンラインでの実施の是非とは

東京都大田区、
京浜東北線大森駅北口から徒歩4分
「逆転合格専門塾」大森山王学院です!
こんにちは、学院長の保科です。

GWが明けて10日が過ぎ、徐々に非常事態宣言の解除が見えてきたところですが、受験生と保護者の皆様はいかがお過ごしでしょうか。

大森山王学院は相変わらず、「いつ学校が始まってもいいように」対処しつつ指導を行っています。

ところで、最近は出勤すると学校の名前の入った封筒やお手紙がポストに入っていることが増えてきました。

塾にとっての初夏の風物詩、

「塾向け説明会」

のご案内です。

例年でしたら、もっと多いのですよね。この五月下旬から七月頭まで、その気になれば平日は毎日どこかの学校に行く事になります。だいたい水曜日に集中するので、バッティングも多い。

教え子が通っている複数の学校さんから同日のご招待を頂くと、本当に悩むことも多いです。

しかし今年思うのは、このコロナで中止や延期も多いけれど、
『実施する場合はほぼすべてが、オンラインで実施される』

ということです。
新しい流れですね。

これならば、例えば録画データを流すとすれば、撮り直しができるわけですから説明する側のクオリティは上がると思われます。
今までに、不慣れだったり、明らかに準備不足で要旨がほとんどつかめない残念な説明会もありました。

「開いていただいておいて非常にえらそうで申し訳ないです。学校の先生は本来スポークスマンではないのですから仕方がないですよね」
と言いたいところですが、僕ら塾の先生も真剣です。お預かりしている生徒さんたちに本当におすすめしていいのかどうか、直接判断できる数少ないチャンスなのですから。

何を言っているのだかわからない説明を聞かされるとこちらも落ち込んでしまいますが、そういう所は改善が見込めますからね。

また、僕らも、先ほど述べたバッティングで泣く泣く行きたい学校を欠席するということも減るでしょう。
どうしても外せない面談があっても大丈夫、後で録画を見ればよい。

しかし、WEB説明会がいいことずくめとは言えません。
なぜでしょうか?

次回(多分来週)に続きます。

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