東京都大田区、
京浜東北線大森駅北口から徒歩4分
「逆転合格専門塾」大森山王学院です!
こんにちは、学院長の保科です。
タイトル通りの状況について、の記事です。
特に今の時期、春期講習はこの問題が起こりやすいです。
春休みは学校の宿題がないことがほとんどですから、家族で旅行やレクリエーション、冬にはお訪ねしにくい寒冷地への帰省をお考えになると、講習会には全部、あるいは一部参加できない、どうしよう・・・と言うことになりますよね。
では、
別塾の講習会に参加しようとする場合、どうすれば良いのでしょうか。
まず、転塾をお考えでない限り、最初に考えるべきは
今と同じテキストを使っている塾さんに通われる
ことでしょう。
お子さんにとって、
いつもと違う塾に通うというのは、
想像以上に大きなストレスになります。
負担を少しでも軽くしてあげるためにも、
見慣れたテキストで講習の授業を受けられるようにしてあげる
ことを是非ともお薦めしたいと思います
また、違うテキストを使っている場合、算数/理科は特に単元の順番が前後することがあり得ます。
そうすると、未修の単元を、「今までの復習だから出来るよね?」と言うような形で扱われることにもなり、これはさらに凄まじいストレスになってしまうでしょう。
個人的な意見としては、先取りなどではなく、
「苦手分野の復習」に的を絞って、個別指導の塾を探される方が良いと思います。
その際、
目的と事情を率直にお伝えして、講習期間だけ通うつもりであることもお話しされた方が良いでしょう。
そうすることで、講習後の面談で強引な勧誘に遭うことをある程度は防ぐことができます(塾の方も自分たちの内容に自信があるでしょうし、お誘いしない訳にはいかないと思います。お互いの妥協点がわかっていると良いですよね)。
費用面について、付け加えておきます。
上に書いたように「講習後の入塾、転塾を前提としての受講」を塾としては考えるのは当然です。
したがって、それを条件とした割引などを設定されている塾さんもあります。
あるいは、
「講習会だけの参加でも、入塾金や一年間の施設費などの諸費用をお支払いください」
となっている場合もあります。
逆にそれをお支払いすることで、講習会そのものは無料になっていることもありますね。
ホームページの記載やパンフレットなどをよくお読みになって、講習会が始まる前に「全体でいくらお支払いしなければならないのか」を、明確にしておきましょう。
出来れば、教室長/校長などの役職にある方のサイン入りの見積書をいただいておくと、余計なトラブルを事前に回避できるでしょう。
ただ、できることならば、イレギュラーな学習は避けた方が良いです。
どうしても仕方ない場合、よくない影響を少しでも軽減するための手段として解説してみましたが、どうせならピンチをチャンスに変えられると良いですよね。
このようなアクシデントやイレギュラーに「どうしようか・・・」とお悩みの生徒さん、保護者さん、
お困りでしたら無料個別相談会を行っておりますので