高校受験

中学部ー受験勉強が本格スタートの中3生。涙と笑いの4月・5月。

大田区大森の進学塾、大森山王学院の山口です。

少し更新が滞ってしまいましたが、中学部は順調に学習を重ねています。

特に、中3生は週3回の授業に加えて、家庭学習も相当行っています。

大森山王学院は、通常の授業に加えて、家庭学習で生じた質問を講師にLINEで質問したり、休日に課題チェックを行うこともできます(24時間ではありません。時間帯に決まりあり。)

←こんなかんじ。

実質、週7日間「受験勉強モード」です。

 

「受験勉強モード」といっても、4月5月の中3生は、気持ちのバランスを取るのが難しい時です。(部活動もまだ引退していませんし、学校の同級生の多くも「表向き」受験勉強をしている素振りをみせていないので)

いきなり勉強量が増え、塾でも山口先生が厳しくなり、家でも「勉強しているの!?」と家族に言われ…(笑)

例年、中3生で授業中に「泣き」が入るのは、まず出だしの4月、5月だったりします。(受験生を持たれるご家族の皆さんにお伝えしたいのですが、子供が受験勉強のことで涙しているときも「基本的に心配しない」が大切です。ほとんどの場合、乗り越えていきます。周りの大人が「受験って、いろいろ壁にぶち当たって、乗り越えていくのが当たり前なんだよ」という姿勢を崩さないこと。「みんな乗り越えたんだからー」・「こんなの当たり前だよー」と大きく構えてあげると、子供たちも自然とモチベーションが上がっていきます。)

大森山王学院の生徒たちも例外ではなく、授業中に感情がきつくなって涙を流したり、「もう受験いやだぁ」の泣き言が漏れたこともありました(昨年も一昨年も同様です)

6月に初めての会場模試を受験し、ここから期末テストモード一直線になりました。

なんとか1学期の期末テストで点数を押し上げて、内申点を大幅に上げたい、と考えています。

そして、ここにきて少しずつ中3生に気持ちのゆとりが出てきたかな、という印象。

4月・5月に涙しながら苦闘した成果だと思いますが、テスト勉強をしていて「意外」と解ける問題が増えてきているからです。

そりゃそうです。「受験勉強」で今までやったことないペースで、取り組んだことのないような単元まで学習していますから、いざ振り返れば、学校のテスト範囲なんて「簡単」に感じますよ。

もちろん、6月の定期テストを成功させるために、まだまだ油断はできません。そして、「受験」本体に立ち向かえるようになるには、まだまだこの先「涙・涙」の連続だったりします(笑)

でも、去年も一昨年も、5年前も10年前も、受験生たちはみなそういう瞬間を乗り越えてきました。

いうまでもなく、今年の中3生も来年の春には大きく成長して自信をつけた姿になっているはずです。

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大森山王学院では、「今の自分を本気で変えたい」と思っている中学生の皆さんのお越しをお待ちしています。現状の学力は問いません。親御さんではなく、ご本人に「今よりも勉強ができるようになりたい」という意思があること。それが唯一の入塾条件です。受験指導経験豊富なプロ講師が、受験までの走路を的確にサポートします。

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大森山王学院 中学部主任 山口 拓郎

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