大田区大森の進学塾、大森山王学院の山口です。
新年度が始まりました。
つい二月前に前年度の高校入試が終わったばかりなのですが、教室では次の受験学年が戦闘モードに入って日々頑張っています。
↓こちらは春期講習の様子。
中３生は、すでに高校入試の過去問を解き始めています。
全国の塾でも、過去問を解き始めるタイミングは相当早いと思います。
国語は中2生のうちから過去問を解くようにしています。
「入試の国語」に慣れていくように。
そのために、昨年の秋から「AERA」を読んだり、NHKのドキュメンタリー番組を見る機会を沢山作ってきました。
←この春は「昭和史」に集中しました。
吉田茂、岸信介、田中角栄、「サンフランシスコ平和条約」・「日米安保」・「高度経済成長」・「オイルショック」・「日中共同声明」…あたりの知識と理解は相当広がったと思います。
メディアに触れたら、それを自分の言葉で要約し、自分の意見を文章にまとめる。
最初は「大人の言葉」を読み取ることに悪戦苦闘していた生徒たちも、随分と慣れてきました。
なにより、要点に気づく生徒たちになってきたな、と感じます。
4月の通常授業（平日）では、英語と数学の先取り授業を行っています。すでに中2生から在籍している生徒たちは昨年の秋ごろから先取りで中３単元を学習していました。
早い生徒たちは5月の上旬には中学生範囲の履修が終わる予定です。
来月には、英語と数学の過去問対策もスタートしていきます。
高校入試は、いかに早く「入試問題」に慣れるか。それだけで合格率は大幅に上がります。
だからこそ、早くから（どんなに遅くても中２の夏休みには）本格的な学習をスタートさせることが重要だと思います。
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大森山王学院 中学部主任 山口 拓郎
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